営業の事を信用出来ないというお客様は非常に多い。これは今まで調子の良い若い営業としか付き合いをしていない事が一番の原因だと思う。実際、ベテランの営業にもなると、これ以上調子の良い事を言うと後で面倒な事になるという事はわかっている。
私も若い頃は新車をとにかく売りたいが為に、出来ない約束もたくさんしてきて痛い目を見てきた。これがベテランになると、出来ない事は出来ないとはっきりと言う様になり、逆にお客様から信用を得る事が出来る。若いと言うのは勢いがあって良い部分もあるが、どうしても売りたい一心で営業をしてしまう事もある。
これが悪いわけでもないが、売りっぱなしとなってしまわないように気をつけないといけない部分だ。新車と言うのは一台買って頂くと、それだけでかなりの仕事量になる。それを毎月何台もこなしていくのが営業の仕事となる為、約束ごとを忘れてしまったり、自分で言った事を忘れてしまったりするとすぐにお客様からの信用がなくなる。
一度無くした信用を取り戻すのは至難の業で、出来れば円満にお付き合いをして欲しいところだ。
そういったトラブルも課長になると尻拭いをする事も多くなり、その度にお叱りを受けた内容を聞いていると大抵の場合、営業の約束忘れが多いような気がする。
きちんと責任のある商談をするように伝えるのだが、どうしても毎日追われている営業なだけに、そこまで気が回らないのかもしれない。私もマネジメントの方法を日々悩んでいるところだ。まーそうは言っても私も数多くのお客様の信用をなくした経験もある為、営業たちには強く言えないが。
ここは心を鬼にしてきとんと教育をしていかないといけないな。