欲しい新車を安く購入したい場合、ほとんどのお客様が同じような車を競合として出してくる事がとても多い。これはこれで間違いではないのだが、ただ思ったよりも他社メーカーの車と競合をさせても値引きが多くならない事もある事を覚えておいて欲しいと思う。
この理由は、やはり違うメーカーで違う車という事。片方は新型車で、片方は現行モデル。これでは競合をしたうちに入りません。出来ればホンダならホンダ同士の販売店を競合させた方がわかりやすくて効果は大きいと思う。
しかしこれにも少し問題がある。ディーラーなどに行くとアンケート用紙の記入や査定をしたりするかと思う。これをする事により、他の販売店へ行っても商談を受けてもらえない仕組みになっているところも多い。特にトヨタ系ディーラーは完全テリトリー制を取っているため、これに当たる。他の店で査定やアンケートの記入をすると、それだけで商談の権利はその店になってしまうのだ。
これは値引きが荒れるのを防ぐ為に行われている。また住んでいる地域でも担当店舗が分けられている為、紹介などのよほどの理由が無い限り、遠くの店では購入出来ないようにもなっているから凄い。
ちなみに私がいるホンダカーズでは、元々いろいろな自動車屋が集まって出来た販売会社の為、こういった縛りはさほどない。変な話、契約を取ったもの勝ちという流れになっている。日産などはすべてが統一されているが、こちらも元々はプリンス系と日産系で分かれていたため、取ったもの勝ちの風習が強い。
こういう特色を覚えているだけでも、新車の値引き交渉時には大変役立つ思う。